●日米共同開発の新国際資格GRMI |
GRMIは米国RIMSとその日本支部であるリスクマネジメント協会が協同開発し認定する国際リスク上位資格です。受験資格は、リスクマネジメントの領域を広範囲に学習され、法人リスクの知識もある会員、日本においてはリスクマネジメント協会/日本RIMS支部が認定するCRM資格保持者に限定されます。 |
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●CROとGRMI |
経営そのもののリスクをどのようにコントロールしていくか、各部門・部署別にではなく、最高経営レベルで統括的にリスクを認識・評価・管理するCRO(Chief Risk Officer = 最高リスク責任者)。そのCROをこれからの企業社会は必要としています。GRMI は、CROに必要な知識・技能を身に付けるために最適な新教育プログラム・試験です。また国際水準資格であるGRMI はあなたのグローバルなビジネスシーンでのキャリアアップに貢献します。 |
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●GRM実践講座の特徴 |
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全社的な経営コントロール、さらにはリスクを企業利益に転換するための広い視野を持つCRO育成を目指すためのプログラム。 |
2. |
アメリカのノウハウをベースに、日本の企業の中でリスクマネジメントを機能させるための実践的技法の修得。 |
3. |
今後のリスクマネジメントの中核を成す「エンタープライズ・リスクマネジメント」を中心に、企業再生、活性化に必要な要素を完全に網羅した内容構成。 |
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※ GRMI DIPLOMAは、米国RIMSとリスクマネジメント協会認定の資格であり、国家(公的)資格・官公庁認定資格ではありません。将来CROとして企業全体のリスクを管理する能力者と認定された人に与えられる資格です。
※ 経済産業省がリスクマネジメントの人材育成を勧めておりますが、当講座との関係は一切ございません。 |
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●GRMプログラム全体の流れ |
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●「GRM実践講座」テキスト内容(全7巻) |
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エンタープライズ・リスクマネジメント |
第1章 ERMとは何か
第2章 ERMの体制づくり
第3章 ERMのリスク管理
第4章 リスクの許容度 |
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財務リスクマネジメント |
第1章 財務リスク概論
第2章 ポートフォリオ選択理論
第3章 キャッシュフロー分析と事業評価
第4章 資本構成と資金調達
第5章 統合的な財務マネジメント
第6章 財務会計基準の変更とリスク |
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オペレーション・リスクマネジメント |
第1章 戦略法務
第2章 リーガルリスクマネジメント
第3章 環境リスクマネジメント
第4章 人材リスクマネジメント
第5章 リスクコミュニケーション |
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コンプライアンス |
第1章 コンプライアンス経営
第2章 コンプライアンス計画の立案
第3章 コンプライアンス体制の実施・運用
第4章 コンプライアンス体制のチェック
第5章 告発への対応 |
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情報セキュリティマネジメント |
第1章 情報セキュリティの基本と情報セキュリティーポリシー
第2章 情報セキュリティの国際標準と認証
第3章 リスク評価とスタンダード策定
第4章 セキュリティポリシーの運用
第5章 事業継続計画
第6章 個人情報の保護 |
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クライシスマネジメント |
第1章 クライシスマネジメント概論
第2章 リスクの測定と評価
第3章 危機対応システムの構築
第4章 事業継続計画(BCP)
第5章 個別の危機とクライシスマネジメント |
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リスクファイナンシング |
第1章 リスクファイナンシングの実践
第2章 リスクファイナンシングの手法
第3章 リスクファイナンシングのケーススタディ
第4章 保険会社の選定と活用
第5章 ARTによるリスクファイナンシング |
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RIMS(ニューヨーク)/リスクマネジメント協会(東京)
リスクマネジメント協会/日本RIMS支部
ベック株式会社 |
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